GOOD DESIGN AWARD 2015

「2015年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)において、イトーキが開発した3製品が受賞し、そのうち1製品が「GOOD DESIGN BEST 100」に選出、2製品が「GOOD DESIGN AWARD」を受賞しました。

GOOD DESIGN BEST 100 受賞

GOOD DESIGN AWARD 受賞

i+(アイプラス)

オフィスやミーティングルームなどでは脇役で、あまり意識されてこなかったホワイトボードやコートラック、テレフォンスタンドなどのオフィスアクセサリー。しかし、これらのアイテムは、オフィス環境の質を大きく左右すると考えます。オフィスを取り巻く環境が急激に変化し、オフィスデザインも多様になりつつある現在、「i+」は、多様なインテリアに馴染む、アノニマスでかつ高品質なプロダクトシリーズを提案します。

審査委員評価コメント

同じオフィス業界の、海外と日本の異なる魅力を持つ、2つの企業による新しいコラボレーションである。このプロジェクトの手始めにデザインされたのがホワイトボード、コートハンガー、電話台といったオフィスアクセサリーである。通常、これらのアイテムはなぜかオフィス家具ではメイン扱いはされないが、実際はとても重要なアイテムであり、目の付け所が鋭い。また、オフィスのスタイルが多様に展開している中で、これらのアイテムを、従来のオフィスメーカーから選ぶ以外に、通販などで購入する方法もあるが、中には粗悪品も存在している。この製品は真に美しいものづくりをしている姿勢が伺われる。これからのオフィスに対し、質の良い空間づくりに貢献していくであろう。

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Ipsa(イプサ)

イプサ

近年、ワークショップスタイルの研修も増えてきており、ミーティングチェアの使われ方も変化してきている。従来、人数の増減に対応するため、収納効率を優先的に考えられてきたミーティングチェアだが、長時間着座への改善の声が多い。Ipsa(イプサ)は、収納効率を維持しつつ、オフィスチェアのロッキング機構を採用し、座り心地を向上させている。従来、座面下においてボリューム感のある大きなメカニズムで行っていた「背のロッキングと連動した座のスライド機構」を、新たに座面の中に納まるコンパクトなメカ機構を開発した事で、ネスティングができる軽快なミーティングチェアに搭載する事が可能となった。

審査委員評価コメント

ネスティングチェアでありながら、背のロッキング、座のスライド機構を有している点を評価したい。効率や低価格が求められるこの種のチェアにおいて座り心地、快適性を求め、収納性とともに両立した。会議が長時間化する傾向にあり、かつまた、可変的な空間の運用が求められる日本のオフィスのニーズに合致していると感じた。

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Active Field(アクティブフィールド)

オフィスでの働き方は、シーンやフェーズによって常に変化しています。固定型のワークステーションでは、シーンごとに働く場所を移動しなければならず、人員増減の際にもレイアウト変更にコストと労力を要します。Active Field(アクティブフィールド)のコンセプトは“可動性”。目的に合わせて簡単に動かすことができるワークステーションが、変わり続ける組織の働き方にフレキシブルに対応します。執務席からミーティング、グループワークまで、さまざまなシーンに対応する幅広いラインナップで、オフィス全体を構成できます。モデュールの統一と可動性により組織改編によるレイアウト変更や用途変更も容易。運用コストの低減も支援します。

審査委員評価コメント

脚頂部にラッチを差し込むカタチの機構部分の造形が単純で美しく、直感的な操作ができる点を評価したい。また、フラップテーブルでありながら、方向性(座る向き)を感じさせず、前後から使うことができ、個別のワークからグループワーク、ミーティングへのシーンを連続的に提供できる可変性を感じた。

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グッドデザイン賞の詳細についてはグッドデザイン賞公式サイトをご覧ください。

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